言葉


おはようございます。

染谷商会の染谷有香です。

唐突ですが、大好きな相田みつをさんの言葉。。

「幸せはいつも自分の心が決める」

心→「解釈・受け止め方」だといつも思います。


例えば電車内で咳をしている人を見て・・・

A「えっ?陽性かも?自分に移ったらどうしよう」

B「咳が原因でケンカなど起ったら嫌だな」

同じ出来事を10人が見ても、それぞれ感じ方が違います。


目にした瞬間に「感じたこと」は変えられません。

でも感じたことの解釈・受け止め方を変えることはできます。

Aの感じ方:「えっ?陽性かも?自分に移ったらどうしよう」

Aの解釈・受け止め方:「免疫力をもっと高めて、感染を防げるようにしよう」


Bの感じ方「咳が原因でケンカなど起ったら嫌だな」

Bの解釈・受け止め方「不安がらずにケンカが起きそうな人たちが居るか、冷静に見てみよう」


私が常日頃気をつけているのは、「言葉」です。

言葉の力は大きいです。

だからこそ、「解釈・受け止め方」が大切です。

流行り病の中、いつも以上に前向きで簡単で伝わりやすい。。綺麗な言葉を使うよう意識しています。

悪い部分、暗い部分、マイナスにフォーカスすれは、当然、言葉は悪く、暗く、マイナスになります。(汚い言葉を自分の強さ・威厳のように勘違いしている人が世の中にいますが、そのこととは異なります)

環境とは「どんな言葉のシャワーを浴びているのか?」ということでもあります。

そして、「自分はどんな言葉のシャワーを人に浴びせているのか?」です。


これからの経済がどうなっていくのか?

私自身、会社・個人のことで不透明なことが多く、不安があります。

不安だからと言って、まだ来てもいない未来を悲観してしまえば心が疲弊します。

家庭でも職場でもプライベートでも。。

「コロナだから、○○できない」という言葉が飛び交うより、

「だからこそ・・・何かもっと出来ることはないか?」

「不安を解消するためには?」という問いかけや議論によってプラスへフォーカスされます。

プラスへフォーカスし・・・

今週もみなさんと共に頑張ってまいります。