縄文手ぬぐいコンテスト概要
2025年11月20日
★ 北海道文化服装専門学校 ★
コンテスト名:第三回北海道縄文手ぬぐい 染谷商会 2025年
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最優秀賞 脇山 紗織
優秀賞 齋藤 珠羽
審査員賞 宍戸 颯太
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ご応募いただいたデザインは、いずれも感性豊かであらたな視点をもらえる作品でした。
最優秀賞と優秀賞は、函館市縄文文化交流センター館長 佐藤安浩氏
函館市縄文文化交流センターの初代館長 阿部千春氏に審査していただき、決定しました。
最優秀賞と優秀賞が手ぬぐいとして商品化されます。
北海道の国宝である縄文土偶「茅空」の魅力が広がっていくことを嬉しく思っております。
ありがとうございます。
受賞者のデザインと作品コメントは以下となります♪
↑↑ 【 最優秀賞 脇山 紗織 】 ↑↑
コメント:茅空そのものをかわいくデフォルメし、モノグラム風に組み合わせました。
ぽてりとしたシルエットが愛らしいデザインを考えました。
↑↑ 【 優秀賞 齋藤 珠羽 】 ↑↑
コメント:茅空の丸みのある可愛らしい顔を生かし、ドット柄の中に茅空の顔を散りばめたデザインにしました。手ぬぐいを誰でも使いやすいようにシンプルなドット柄にし、よく見ると茅空が潜んでいる点が魅力です。
↑↑ 【 審査員賞 宍戸 颯太 】 ↑↑
コメント:ボーダーの背景に、土偶の曲線の美しさと模様が映えるようにしました。
★ 北海道文化服装専門学校 ★
コンテスト名:第三回北海道縄文手ぬぐい 染谷商会 2025年
テーマ:北海道の国宝「茅空」の魅力を伝える
函館市著保内野遺跡(旧南茅部町)から1975年(昭和50年)に発見された
国宝「中空土偶」の愛称「茅空(かっくう)」は、今年発見から50年経ちました。
この土偶は、縄文土偶の最高峰と評価されており、薄づくりで洗練された造形が
特徴です。
スケジュール
2025年9月17日(水)当社ホームページにてコンテスト概要掲載
2025年11月7日(金)応募締め切り
2025年11月20日(木)発表
2026年1月商品化予定
・審査員
函館市縄文文化交流センター館長 佐藤安浩氏
縄文時代の遺跡の保存活用や中空土偶の国宝指定に携わり、
函館市縄文文化交流センターの初代館長 阿部千春氏
染谷商会 スタッフ一同
・作品条件
北海道の国宝土偶「茅空」を参考にしたグラフィックデザイン・手書きのイラスト
オリジナルのものに限ります。
一人につき何作品でも応募可能です。
色は3色(白+2色)または2色(白+1色)
デザインの作品「タイトル」と「コメント」(ポイントや使用方法等々)
・賞
★最優秀賞 1名 賞金3万円 オリジナル手ぬぐい
★優秀賞 1名 賞金2万円 オリジナル手ぬぐい
★審査員賞 1名 賞金5千円
最優秀賞・優秀賞 受賞作品を商品化し、販売します
2024年6月12日:結果発表
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最優秀賞 齋藤 珠羽 「ウズマキトリサキ」
優秀賞 藤井 もも
審査員賞 深澤 心
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ご応募いただいた作品は、いずれも想像力溢れ、心が躍りました。
作品の一つひとつを嬉しい気持ちで噛みしめていました。
ありがとうございます。
最優秀賞「ウズマキトリサキ」が縄文手ぬぐいとなります。
【ウズマキトリサキ】
「ポイントは、トリサキ土偶の体をくねらせて、よりぐるぐる・ぐにゃぐにゃ感を出したところや色を渋めの紫色にして不思議な雰囲気になるなるようにしたところ」
とのことです。
優秀賞 藤井 もも
~古代の美と現在の生活を繋ぐ 親しみやすいデザイン~
審査員賞 深澤 心
~北海道で発見された土偶・角偶をモチーフにポップなデザイン~